ひと目惚れ!初対面で好きにさせる2段階テクニック | ズル賢い恋愛心理学

ひと目惚れ!初対面で好きにさせる2段階テクニック

会話テクニック

どうも、コン太です。ひとは初対面、出会ってから知り合いになって仲良くなり恋愛感情が生まれて好きになります。この初対面や、知り合いの時、それぞれのタイミングでとても重要なポイントがあります。

このポイントを意識すれば付き合うまでに到達することに繋がります。この記事では恋愛心理学を用いてその段階ごとに重要なことを詳しく説明していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
・ひと目惚れしてしまう理由を知りたい
・相手をひと目惚れさせたい
・ひと目惚れさせるテクニックを身に着けたい
コン太
コン太

ひと目惚れしてしまう、させたいを徹底解説!

【1段階目】出会いと第一印象

1段階目は初めて顔合わせをするという「出会い」です。その出会いで最も重要なものは「第一印象」になります。第一印象は恋愛に関わらず人間関係においてとても重要なことになります。印象の良いひととは話しやすくコミュニケーションを円滑にしてくれます。

この第一印象で恋愛対象になるかならないかが決まります。この印象の効果は2カ月以上続くと言われています。たしかにその人の本質をしっかり見てそこを好きになることも大切ですが第一印象が良いということに損はありません。

心理学で初対面にあたる出会った瞬間の7秒とそのあとの仕草や会話の2分で直感的にそのひとの印象が決められると言われています。つまりこの短い時間で相手に好印象を与えなければなりません。最初の7秒間で好感を与えたれると「ひと目惚れ」になります。

第一印象をはかる要素

結局のところ相手はどこをどう見て第一印象を決めているのか、説明していきます。

調査の結果、第一印象では主に視覚聴覚を働かせて第一印象を決めています。これは心理学のメラビアンの法則でも同じことが言われています。つまり、見た目や仕草、話し方や声色などで第一印象が決められてしまいます。

逆に言えばこの短い第一印象をはかるための間に好印象をあたえることができればその相手と仲良しに繋がるということです。

 

第一印象で成功させるためのテクニック

先ほど記載した通り、出会ってすぐの印象とそのあとの2分間で第一印象は決まってしまいます。ですのでそれを踏まえて好印象を与えるための方法をあらかじめ知っておくことで成功させられるということです。

出会ってすぐの7秒間

出会ってすぐの印象はとても重要です。ですが7秒という短い間で判断できる部分は大体決まっています。それは「表情」、「しゃべり方」、「仕草」、「見た目」だけです。この4つを重点的に意識することでひと目惚れさせる、好印象をあたえることができます。

・表情は笑顔がベストです。ひとは他人の感情や雰囲気に影響されやすいので笑顔で明るい雰囲気のひとに自然と惹かれます。「このひとといると楽しそう」と直感的に認識され好印象をあたえることに繋がります。

・しゃべり方は相手に何を言っているのかしっかりわかるように明るくハキハキとしたしゃべり方が大切になります。堂々としたしゃべり方は「このひとから自信を感じる」ととても好印象をあたえることができます。日本人は自分に自身の無いひとが多いのでそういった自信のあるひとに惹かれる傾向があります。

・仕草はしっかり前を見ているひとが好印象に繋がります。立っているだけでも姿勢が正しかったり挨拶の際にもきちんとお辞儀ができていたり、そういうところで判断されます。ずっと下を見ているひとはあまりいい印象を受けませんよね。

・見た目は服装や髪型、持ち物に繋がっていきます。選び方で意識することはスマートで清潔感のあるものが好印象を受けやすいです。清潔感があっても派手すぎてたり、スマートではあるけどところどころ服がよれてたり、片方ではなく両方を意識することで好印象を目指すことができます。

ここで大きな好印象をあたえられるとひと目惚れさせることができます。

最終判断となる2分間

その7秒という判断が終わったら次はもう一つの判断をするための2分に移ります。この2分では「表情」はもちろん、「しゃべり方」、「行動」、「会話の仕方」この4つが注目されます。

・表情は先ほどと同じように笑顔が大切になります。ですがここからが重要で会話内容で楽しい内容、驚く内容があればそれにあった表情をすることでより好印象を与えることができます。心理学で感情表現が豊かなひとは好かれる傾向があると言われています。さらに表情の変化で「しっかり話を聞いてくれてる」と相手に認識させることもできます。

・こちらもさっきとおなじように明るくハキハキと相手に聞こえるようにしゃべることが大切です。ですが早口になってしまわないように注意しましょう。むしろほんの少しゆっくりくらいをイメージするとしっかり相手に言葉を伝えることができます。

・行動はそのひとの気の使い方や姿勢や礼儀などを指しています。食事の場であれば礼儀正しくキレイな食べ方、会話のなかでもちょっとした気遣いの感じる言葉。そういったあなたの行動で印象が判断されます。そういうことを意識しながら動くことで好印象を受けることができます。

・会話の仕方はそのひとの人柄をはかるのに一番注目されるポイントです。相手に質問をして話させる、質問をされたらあまり長くならないように短めに回答する。こういった謙虚な姿勢が好印象を与えます。主張の強い会話や質問に対してまだ続くの?と思わせるような長い回答は相手によくない印象を与えてしまいます。ですので、謙虚さを意識することが重要になってきます。

第一印象でこれらのことを意識していればいい印象を与えることができます。少なからず悪い印象にはなり得ません。

 

【2段階目】知り合ってから好きになってもらうための 好感度アップ方法7選

2段階目は初めての顔合わせが終わり友だちや知り合いなったタイミングでの好感度をアップさせる方法です。第一印象でいい印象も持たれていてもここで失敗してしまったらそのアドバンテージも勿体ないことになってしまいます。

ひとは自分と気が合ったりいっしょに居て居心地の良さを感じる人のそばにいたいと思います。そして心理学で意識したり考えたりする時間が長ければ長いほどそのひとのことが好きになるということがわかっています。

では、どうすればその居心地の良さを作れるのか、好きになってもらえるかここからが特に重要になってきます。そのための方法はたくさんあるのでひとつずつ詳しく説明してきます。

①名前呼びで相手との距離を縮める

名前呼びやあだ名呼びはその相手の承認欲求が満たされ非常に好印象を受けます。カルフォルニア大学のチャールズキング博士の研究でも名前呼びの重要性がわかっています。

長い間名字で呼んでいたら急に名前呼びに変えるのはかなり抵抗が生まれてしまいます。ですのではじめのうちに「名前で呼んでもいい?」と聞いておきましょう。基本的に断るひとはまずいません。本人から許可をいただくことでこちらも呼びやすくなります。

名前呼びという方法はすごく簡単でも相手に与える好感度は絶大な効果を生みます。他のひとが名字で呼んでいたらなおさらです。自分だけ名前呼びをしていると相手にも意識させることができ、グンっと距離を縮めることができます。

②挨拶を忘れない

挨拶は話題やタイミングとかとは関係なくどんなときにも伝えることができます。「おはよう」「こんにちは」会ったとき確実に話しけることができます。それに挨拶はで会ったときだけではなく「さよなら」や「ありがとう」と礼儀にもつながっていきます。

つまり、しっかり挨拶ができるひとは「誠実」でまじめなイメージをもたれるということです。誠実やまじめとはひとが惹かれやすい部分なのでこちらのことを意識してもらうことができます。意識される時間が長ければだんだんと恋愛感情が生まれてきます。

挨拶で相手に意識させることもできるのですが、さらに上記で説明した名前を混ぜることでより相手に好感を抱かせることができます。

「おはよう、〇〇くん(ちゃん)

この挨拶を続けていれば確実にあなたの評価がどんどん上がっていきます。

③相手を褒める

褒めるという行為は人間関係はもちろん、恋愛においてもとても重要になってきます。良質なコミュニティを作るのに欠かせないもののひとつです。

日本人はほかの国に比べると自己肯定感が低いというデータがあります。ですので自分に自信がなく誰かに褒められたい、認めてほしいという欲求が強い傾向があります。

そんななか、褒めてくれる人がいるとそのひとが特別に見えてきていっしょに居たい、仲良くなりたいという感情が生まれるようです。それが異性ならなおさらです。先ほどの仲良くなりたいという感情が恋愛感情に変換されそのまま好きになってしまうこともあります。

それに褒められるということはそのひとのことをしっかり見ているからこそできることです。それは相手にも伝わっており「ぼく(わたし)のことをしっかり見てくれている」と認識されさらに好感をあたえることができます。

④共通点を見つける

会話や仕草のなかから自分と共通するものをみつけることでそのひとに合った話題選びができます。相手の知っている話題であれば相手も気分ものって会話に参加できます。

その上、自分の関心のある話題が多ければ「なんかこのひとと気が合うな」と認識されそのひとにとって居心地のいい場所をつくることができます。心理学で自分と似ているひとを好きになるという類似性の法則というものがあります。

相手の会話のなかに共通点があればその話題にのっかるのもありです。

「駅前のカフェ好きなんだよね!」

「わかる、行ったけどすごいオシャレだった」

このように共通点に対して「共感」することで相手に親近感をあたえて距離を縮めることができます。この共通点が多ければ多いほど好かれやすいということです。相手のことをしっかり意識して会話を聞いたり仕草を見ることでその共通点がたくさん見つけられるようになります。

⑤明るい話題を選ぶ

普段から明るい話題をするひとのまわりにはひとが集まりますよね。これには理由があって上記にも記載した通りひとは他人の感情や雰囲気の影響を受けやすく感化され自分もその感情が伝染してしまうという性質があります。わざわざ自分から暗い気分になりたくはないですよね。

ですので無意識に明るい気分になりたいと思い、明るい話題をしてくれるひとに集まるということです。ですが無理に明るい話題のみをする必要はありません。

失敗してしまったことも明るいテンションでいうことでその場の雰囲気は明るくなります。つまり、本人の明るさ次第で話題も周りの雰囲気も明るくすることができるということです。

ひとは明るい場所に集まる性質もあります。その話しを好きなひとの前でできればあなたのことを確実に意識するようになります。そうすれば好感度もどんどん上がっていきます。

⑥聞く側になる

聞き上手になることで好感度を上げるという方法です。心理学の研究の結果、ひとは自分の話しをするのが好きということがわかっています。表には出さないだけでいつでも自分の話しをしたいと心の中で思っています。ですが、それをすれば嫌われてしまうと分かっているからその感情を隠しています。

我慢をしているなかで自分の話しを聞いてくれるひとが現れたら絶対にそのひとのことを意識するようになります。しっかり話しを聞いてくれてその上、関心を持ってくれる。それが異性であればさらに好感が増えていきます。

ですが、黙って聞くだけにならないようにしましょう。相槌のレパートリー、頷き、リアクション、たまに質問するなどを絡めることで相手から「しっかり内容も聞いてくれている」と好印象を与えることができます。

 

さいごに

初対面となる出会いから恋愛感情が生まれるまでを説明してきましたがこれらのことを意識して行動することでだんだんと恋愛感情が膨らみいずれは「好き」という感情に変わります。一朝一夕にはできませんが長い時間をかけて相手を想うことがなによりも大切です。

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