どうもコン太です。今の彼女とどうしても別れたくないと思ってる人いますよね。
今の彼女と別れたくない、ようやく彼女を作れたと今の彼女を手放したくないと思うのは自然なことです。では別れないようにするためにはどうすればいいか、それは相手に「依存させる」ということです。
依存させることでこちらから切らない限りは別れることがなくなります。ですが「依存させる」とはあなたにとっては別れてもそれきりに感じますが相手は別れた後もその依存は継続されとても苦しい思いをさせてしまうので悪戯に使用したりどうとも思っていない相手に使うということはないようにしてください。
この記事では依存させるために必需となる基礎知識と実際にどう使っていくのかと言いう彼女を依存させるための恋愛テクニックを4つに分けて詳しく説明していきます。
・彼女に自分だけを見てほしい
・恋愛テクニックの幅を広げたい
好きなひとには自分を見てほしいですよね。
依存させるための基礎知識
ここでは依存させるために必需となる基礎知識を説明していきます。この基礎知識を知っておかないと始まりません。
依存させるテクニックも恋愛テクニックも共通していてどんな場面でも、どんな相手であっても有効的に働く手は存在しません。この言葉を使っていれば。この対応をしておけば。そういうものはないのでセリフなどではなく知識が必要になります。
その知識が備わっていればその相手は何を求めているか、どういう対応が有効かということが解かり、臨機応変な対応ができるようになります。
依存と人間の特性
心理学の研究で「何かをしてもらった回数が多い相手よりも何かをしてあげた回数が多い相手に好意を抱きやすい」という性質を持っているということがわかりました。この好意の延長となるものが「依存」です。
ホストにつぎ込めばつぎ込むほど女性はホストにのめり込み依存する。というのを見たことがありませんか。これは相手に「〇〇をしてあげた」という事象をたくさん作ることで自分の承認欲求が満たされ、精神面で快感を得るため好意から「依存」に変わっていきます。
ですので、相手に依存させるためにはこちら側に何かしてもらう必要があります。
依存に重要な3大要素
依存させるのに知っておかなければならない核ともなる重要な3大要素があります。この3つの要素を「相手に使わせる」ということが依存させることに大きく関わっていきます。その3つを説明していきます。
精神的要素
1つは精神面にあたる「精神的要素」です。
「あなたがいっしょに居れることが嬉しい」
「あなたと居られない時間が悲しい」
「今何をしてるのかな?」
このように彼女のあたまの中のリソースを指します。考えるリソースを相手のことに割いてこちらの言動でテンションが左右させられる状況を作ることで精神的要素を使ってくれます。
肉体的要素
2つめが「肉体的要素」です。つまるところ性行為にあたります。
どうしてこの肉体的要素が依存に繋がるかというと男性の遺伝子をばら撒けるのに対して女性はその身体にひとつしか宿すことしかできません。ですので女性はこの性行為に対してとても慎重になります。
これは遺伝子レベルの話しですので覆すことはできません。しかし、この遺伝子に組み込まれた法則を逆手に取ることができます。
それは1度でも性行為を許したらその相手に対して「このひとは信頼できる」「とても理想的な遺伝子の持ち主だ」と意識的にしろ、無意識的にしろ感じるようになりこちらの信頼が跳ね上がるため依存の促進に大きく繋がっていきます。
金銭的要素
そして、最後のひとつが「金銭的要素」です。つまり女性にお金を払ってもらい、尽くしてもらうことです。
何かを買ってもらったり外食の際にお会計を払ってもらったり。この金銭的要素の使い方が上手なのがいわゆる「ヒモ」とホストです。「〇〇してもらう」という部分にいちばん当てはまりやすいのがこの金銭的要素になります。
依存させるための4つのテクニック
ここからは実際にどうすれば相手を依存状態にすることができるのか、どうすれば3大要素を自分に使ってもらえるのか。依存させるためのとても重要なテクニックを2つ説明していきます。
ギブアンドテイク
「好意の返報性」という言葉を知っていますか?これは「何かをしてもらうとお返しとして何かをしてあげたくなる」という心理学的な法則を表す言葉です。「この間重たい荷物運んでもらったから今日の食事代はわたしに払わせて」としてもらったことに対しての何かしらでお返しをしたくなります。いわゆる「ギブアンドテイク」に近い意味です。
相手に3大要素を使ってもらうためにはこちらからアプローチをする必要があります。ですがいきなり金銭的要素をお願いしてもなかなか受け入れてくれません。ですのでこちらから何かすることで「お返し」にと相手に金銭的要素を使ってもらうことができます。
相手によってはこちらの小さなGiveに対して大きなTikeで返してくれる人もいます。ですので、小さなことでもいいので相手に好意を与えましょう。そうすることで相手から何かしらの3大要素を使ってもらえます。
ここまでは意識的な話しをしてきましたがこの「好意の返報性」は無意識的な部分にも大きく働きます。この無意識的なところに「依存」が大きく関係してきます。
上記でも説明した通りひとは何かをしてもらうとお返しをしてあげたくなります。これはGiveの大小に関係なくあたえられたGiveは無意識の中に蓄積していき彼女も気が付いていないうちに「こちらに何かしてあげたくなる状況」を作り出すことができます。
そうなれば無意識的にも意識的にもこちらに尽くすようになります。いきなり金銭的要素を引き出そうとしてもうまくいかないことが多いので精神面を揺さぶることで肉体面と金銭面をひきだすことができます。つまり精神的要素を重視して動くことでおのずと他のふたつに繋がっていきます。
距離感の管理
ここでの距離感は親密度を指しています。これは依存でも恋愛でも同じことが言えますがこの距離感の管理がうまくないひとは彼女と長続きしない大きな要因になります。
距離感を詰めたり、ときには離したりと駆け引きをすることで相手にいっしょに居て退屈ということを感じなくさせることができます。
この距離感がいつも近いと相手に早い段階で飽きられてしまいますし、逆にいつも離れられているとあなたへの興味がなくなってしまうことになります。
ですので、状況に応じて距離感は把握して正しい距離に動くことがとても重要になってきます。
私のこと別に好きじゃないのかもしれない
主導権の重要性と握り方
主導権を握るということは依存させるということとすごく相性がいいです。主導権を握っていれば相手の行動や感情の制限ができるので把握がとてもしやすくなりますし会話や関係性においてもすべてリードする形になることができます。
つまり、主導権を握ることができれば金銭的要素はもちろん他2つの要素も大きく自分に使わせることができます。逆に主導権を握られてしまうと相手に3大要素を使う側になってしまいます。
ではその主導権を握るには具体的にどうしたらいいか
それは男性側の価値を上げるところから始まります。女性の求めているものをすべて応えてしまうと確かに印象は良くなるけどそれではこちらが支払うだけになってしまいます。ですから求めているものに応える回数を減らす、限定的にすることで男性の価値がよりあがる。
そうなることで求めていることに対してに応えてくれたことにすごい喜びを感じるようになり、逆に応えなかったら「次はいつ応えてくれるんだろう」と次を待ち遠しく想わせることができます。市場などと同じです。需要と供給によってその”物”の価値は大きく変わってきます。
押してばかりではなく時には引くことも大切ということです。「押してだめなら引いてみろ」誰もが一度は耳にしたことがある言葉です。「押す」、つまり褒めたり質問したりこっちから発信すること自体はとてもいいことです。
特に出会ったばかり、付き合ったばかりであれば褒める、認める、共感するという行為に対してとても好印象を与えられますが、ひとはどうしても「慣れ」が生じてしまう生き物です。
この「押す」を繰り返しているとそのうち、慣れから「嬉しい」という気持ちから「鬱陶しい」という感情に変わってしまいます。これは本人の意思とは関係なく変わっていってしまうので仕方がありません。ならどうすればいいか。
ここで出てくるのが「引く」ということです。恋愛では「褒めること」「認めること」「共感すること」がとても大切ですけど相手を依存させる場合は少し変わってきます。
いつも褒めてくれていた相手から興味のない、話しを聞いてない素振りが見えたら彼女は不安と焦りを感じ始めます。そうなれば興味を示してほしいという感情から彼女の方から気を引くようなアプローチをしてきます。
私に興味なくなっちゃった?!
こうすることで主導権を握ることができます。不安と焦りを感じているということは上記にも書いた精神的要素を自分に使っている状態。
さらにそのあと「押す」ことでただ褒めるだけの時とは違い、より大きい喜びを与えることができます。「嫌われたわけじゃなくてよかった」と相手に安堵と安心を感じさせ、また「引く」を行う。そしてまた「押す」。
この繰り返しで相手の感情の揺れ方をコントロールすることができます。こうすることで完全に主導権を握ることができます。彼女に「まだ好きでいてくれてるのか不安」という心理状態を作る。その結果、彼女がこちら側に依存する関係性の構築ができるということです。
価値観の書き換え
相手の価値観を書き換えることができれば相手にそれほどの影響力のあるとてもすごい人という認識をされます。つまり、彼女にとって「そばに居なくてはならない頼れる存在」になれるということです。
相手の価値観を変えるには相手自信が自分の価値観に疑問を持ったときです。ですのでこちら側から相手の考えを否定してはいけません。ひとは否定されると素直に受け入れず反発したくなる生き物です。
特にそれが自分の価値観の否定であればなおさらです。否定は自分に対する
攻撃だと捉えてしまい本能的に防御反応のためにとっさに反発の感情を抱くようになっています。
ではどうしたらいいか。それは相手の価値観に対してこちらから疑問を投げましょう。「どうして?」と聞くことで自分の価値観の理由を答えてくれます。さらにその返ってきた答えに対して「どうして?」と聞きましょう。
これを3~4度繰り返すことでだんだんと答えが出てこなくなってきます。そうなると相手に疑問だけが残り「本当に自分の価値観は正しいものなのか」という疑念を抱きはじめます。この状態のときが価値観を書き換えるタイミングです。これは「洗脳」でも使われているテクニックです。
価値観を書き換えるときに重要なポイントは「抱いた疑念よりも信憑性のある筋の通った内容」にするということと「信頼性のある納得する内容」であることです。
この2つのポイントを押さえた内容の価値観を彼女に提示することで相手の価値観は完全に書き換わります。書き換えるにはその上に直接書き換えるのではなく1度平らにしてから書き換える必要があります。
自分の価値観にこだわる必要ないのかも・・・
依存深度をさらに深めるテクニック
これまでのテクニックで相手を依存させることができますがその依存深度をさらに深めることで「あなたがいないと生きていけない」という状態まで持っていく事ができます。依存というよりかは「中毒」に近い状態です。
依存は「あなたがいないと落ち着かない」という不安ではあるが絶対性のない気持ちに対して中毒は「あなたがいないと生きていけない」というあなたに対して明確な存在価値を見出している状態です。
アルコール中毒をイメージしてもらうと分かると思いますがはじめは嗜む程度、それがだんだんと飲む量、飲む頻度が増えていき「お酒がないと落ち着かない」になっていきます。最終的には「お酒がないと生きていけない」というそのひとにとってなくてはならない存在になります。
では、どうやって深度を深めていくかというと相手に1度にあたえる「快感」を徐々に大きいものにするということです。肉体面の性的欲求の快感でも精神面の承認欲求の快感でもいいです。
「押して駄目なら引いてみろ」の「押す」部分をだんだんと大きなものにすることでその快感が忘れられなくなり、あなたが手放せない存在になります。これは「押す」というタイミングでも「引く」というタイミングでも延々に彼女のあたまに残り続け、精神状態を麻痺させ、依存から中毒へと変わっていきます。
一気に大きすぎる快感よりもだんだんと快感を大きくしていく事で没頭しているうちにもう引き返せないところまで来ている。この状態を作るイメージがとても重要になってきます。
さいごに
ここまで依存させるために必要な基礎知識、そして相手を依存させるための4つの恋愛テクニック、さいごにその依存度をさらに深めるための深度の深め方を説明してきました。
これらのテクニックは相手を強く依存させてしまうのでどうでもいい相手には使ったり誰でもいいので乱用するということは絶対にしないようにしてください。
好きなひととはいつまでも一緒に居たいですね
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