どうもコン太です。なぜ浮気をするのか、なぜ浮気をされるのか、理由はひとによってさまざまです。ですが浮気をする心理的な理由がわかれば少しでも浮気を減らせるようになります。
そしてその浮気には確実に「兆候」があります。その兆候を理解していれば自ずと対応できるようになります。この記事ではこの2つを中心に解説していきます。
・どうして浮気するのか知りたい
・浮気させたくない
浮気してしまう理由からその兆候をまでを徹底解説!
浮気をしてしまう心理的な理由
その女性によって浮気の理由は不満と同じように様々ですが共通しているのは彼といっしょに過ごしていて楽しくない、ストレスになってしまう。ということです。
「女性として扱ってもらえなくなった」
「より魅力的な男性と出会った」
「孤独感やさみしさを感じる」
などのようにどこでどのように不満やストレスが生まれる原因は多すぎて断定できません。ですがこれはあなたと彼女の関係性がより親密であれば起こりえないことです。お互いを尊重し合い、ともに同じ目標を目指していればそのような魔がさすことはありません。
つまり関係性の構築が崩れてしまう事による心理的な不足感を埋めるために浮気をしてしまうということです。しっかりと関係性を構築していれば浮気や不倫などは起こりようがないものです。
浮気は選択肢のひとつ
欲求が満たされない、不安を抱えている、そういう時ひとはそれぞれ色々な方法でストレスの解消を行います。お酒を飲む、趣味に没頭する、または賭け事をしてしまう。本当にひとによって自分に合った様々な手段でストレスと向き合っています。
「浮気」とはその多種多様の選択肢のひとつでしかありません。ただそのひとがストレスの捌け口として選ばれただけです。浮気は自分に合ったストレスの解消方法を知らないひとに多く見られます。
「彼とはできなかった欲求を満たしたい。」
「彼と過ごしていて増えていく不安感をごまかしたい。」
彼を絡めた欲求不満や不安感はより浮気へと繋がりやすくなります。お互いの関係性に亀裂ができ始めるとお互いいっしょに過ごしていて不満を感じるようになります。
浮気をする時のたった2つの浮気サイン
浮気や不倫は当然、突然起きるものではありません。ストレスや不満が積み重なってやがて浮気に繋がってしまうのでその積み重なっている期間に何らかの兆候のようなサインがあります。それを見逃してしまうといつの間にか浮気をされていた、ということになってしまいます。
その2つの兆候は「初期段階」と「準備段階」です。初期段階は名前からわかる通りまだ浮気などは頭になくストレスや不満を抱えてるときに見えてくる兆候です。準備段階はいよいよ浮気をしたい相手などが見つかっていていつでも浮気や不倫に繋がってしまう状態の兆候です。この2つをわかりやすく解説していきます。
「初期段階」の4つの浮気サイン・兆候
この初期段階はまず「キッカケ」というものがない限り起りえません。何かしら2人のなかで食い違い意見が分かれたり、ちょっとしたことですれ違いを起こしてしまったり、小さなことでもキッカケによってストレスや不満を覚え浮気の道に1歩足を進める形になります。そのキッカケともなる兆候を説明します。
1、文句や言い訳が多くなる
自分の意見が批判されたくない、否定されたくないという思いから文句や言い訳など自分を正当化してしまうような言葉がお互いに多くなってくるとそれはお互いのストレスに繋がってしまいます。
何かあっても「でも」「だって」と言って自分の非を認めず言い訳ばかりしていると相手からすると「会話にならない」と認識され距離を置かれてしまうことになります。逆にお互いがそういう主張をしていた場合はまずあいての主張をしっかり理解てみてください。ひとは自分の意見や考えをほかのひとに聞いてもらうことによって欲求を満たされます。ただそれだけでもお互いに言い合ってたときよりはるかに関係性が良くなるはずです。
お互いに文句や言い訳が多く意見がぶつかるときは大体相手の主張をまともに聞いていません。一度冷静になって相手の主張を理解してそれから対応することで相手の意見も、そしてこちらの意見もしっかり伝わるようになります。
2、ケンカが頻繁になっている
言わなくてもわかる通りケンカはふたりの関係性にかなりの可能性で亀裂を生む原因の1つです。ケンカは相手を想っているからしてしまう。また相手を信頼しているからこそこちらの意見をぶつけてしまう。つまり、お互いを信じているからこそケンカができます。
ですが、そのケンカの頻度が多いと話しが変わってきます。はじめのうちは上記の通り相手を想ってのケンカのはずがケンカをしていくうちにイライラやストレスが勝っていってしまい、いつの間にかただイライラして相手にぶつけている。という感情になってしまいます。ここまでのケンカになってしまうと相手のことなど考えていないので「ただのケンカ」になってしまいます。
ケンカの終わり方も重要になってきます。しっかりお互いの意見を汲み取り理解したうえで終わるならよいのですがただ主張し合ってお互いが納得のいってないまま終わってしまうとより深い溝が生まれてしまいます。これが初期段階で一番わかりやすいキッカケとなる兆候、サインです。
「ケンカするほど仲がいい」と言いますが限度があります。お互い折り合いをつけ、妥協をして相手の意見を納得する。なにも駄目なことを無理に受け入れる必要はありません。しっかり相手を尊重していればこのようなことを事前に避けることができます。
3、プライベートな時間が少ない
好きな相手とつねにいっしょに居たいという気持ちは誰にでもあります。ですがプライベートの時間を削ってまでいっしょにいる時間を増やすとやがてそれはストレスに繋がります。同居していても同じです。お互いにプライベートタイムは決めておくようにしましょう。
そういった適切な距離感を保つことによってストレスを減らすことができます。近すぎず離れすぎずのちょうどいい距離を把握することで相手にストレスを与えず浮気へのキッカケを回避することができます。
つまり相手といつもべたべたしているとそれは逆にストレスと不満につながり初期段階の兆候、きっかけになるということです。
4、報告や連絡が少ない
この2つが不足していると2人の関係に溝ができる可能性に繋がります。報告が少ないとお互いにすれ違いを起こすようになってしまい、連絡が少ないと不信感を抱くようになってしまいます。ちょっとしたことかもしれませんが小さなことから積み重なることでストレスを感じるようになっていきます。
「買い物」や「料金の支払い」など様々な事柄がありますが連絡や報告不足で2人とも同じことをしてしまい所謂「二度手間」になってしまう可能性があります。これが何度も起こると「ならひとこと頂戴よ」と思うようになりこれがストレスになります。
つまり報告と連絡が少ないと兆候、キッカケになってしまうということです。ですが注意してほしいのがこの報告と連絡が逆に多すぎる場合それも原因になってしまうということです。どんなことでも「過ぎる」ということはNGということを意識することでこの事例を避けることができます。
「準備段階」の5つの浮気サイン・兆候
初期段階の延長線にある準備段階はもう相手のなかで「浮気をしよう」という意思がある時期を指します。浮気相手を探している、場合によっては浮気相手にしようとしてるひととすでにコンタクトをとっていて何度もあっているということもあります。この段階に来てしまうと改善するのが非常に困難になります。その時の兆候をひとつずつ説明します。
他人行儀になった
まずはじめは「浮気をしようとしている」もしくは「浮気相手を探している」タイミングの兆候から説明します。他人行儀になった。つまりあなたをもう異性としてみていなく、興味をあなたから別のひとへと向けている時期になります。わかりやすい具体例を挙げるなら以下のようになります。
分かりやすい具体例
「食事が手抜きになる」
「事務的な対応になる」
「敬語を使われるようになる」
「そもそも意図的に関わらないようになる」
これらが見られるようになったらもうすでにあなたのことを今までのように見ていない可能性が非常に高いです。まだ浮気の相手を探している段階なのでしっかり自分を見直し相手をしっかり見てあげることで改善策が見つかるかもしれません。相手を大事にする気持ちを忘れないでください。
愚痴や相談が減った
ここからはもうすでに浮気相手とコンタクトをとるかとらないかのぎりぎりのタイミングの兆候になります。いつもはしてくれていた愚痴や相談が減ったというのには大きく分けて3種類あります。
1つ目は「言うのを我慢するようになったから」です。これは相手にストレスをため込むような形ですので非常に危険な状態です。このひとに愚痴や相談を言っても何も生まれないと認識されるようになり自然と距離を置かれてしまいます。
2つ目は「あなた以外の誰かにしているから」です。このパターンだと友だちに言ってるならまだいい方ですが最悪の場合浮気相手に相談をしていることもあります。
3つ目は「言う必要がないから」です。これは愚痴や相談をする必要がないくらい充実していることを指します。相手のなかで何かしらの変化やストレス解消となる新たな癒される場所を見つけたことで起きる状態です。この癒される場所が趣味やスポーツとかならいいのですがこの場所が浮気相手の可能性もあります。
どちらにせよ共通しているのはあなたへの信頼が減ってしまいストレスや悩み、相談事を抱え込んだままになってしまったことが原因です。今までの生活での自分を振り返り信頼を再び得られるよう意識して行動するようにしたら改善できる可能性があります。
突然やさしくなった
浮気や不倫をすると「あなたへの罪悪感」が生まれ無意識のうちに異常に優しくしてしまう傾向があります。最近まで冷たかった相手が突然優しくなったらそれは兆候になります。行動から言葉まで小さなところから大きなところまでそのやさしさは現れます。
「今まで怒っていたことを怒らない」や「いろいろな事柄に対して寛容的になる」などわかりやすくそのやさしさを感じることができます。まだあなたに罪悪感を感じている分よりを戻せる可能性がありますがこの「罪悪感」すら抱かなくなったらもう何をしても間に合いません。
スマホを手放さないようになった
普段トイレや別の部屋などに移動するときスマホを置きっぱにしていたのにつねに持ち歩くようになったらそれは兆候です。つねに手放さない理由は簡単で「何かの通知を待っているから」と「見られたくない内容があるから」です。
アプリなどの場合、そこまで神経質になることはありません。となると誰か知られたくないひとと連絡を取っているからということになります。あなたとの会話とは別にまた別の会話が進行している可能性があります。
慎重な相手の場合、スマホを見られないよう寝るときや料理をするときはバッグやすぐに見つからない場所に隠している傾向があります。
予定を言わなくなった
どこかへ出かける際、今までは予定を言っていたのに言わなくなった場合、要チェックが必要です。この場合何か言いたくない、知られたくない予定を入れていることは明白です。この時期になってしまうとあなたとの予定よりもその知られたくない予定を優先するようになります。
お互い何もない日でもできる限りいっしょにいる時間を減らそうと予定を告げずに外出するようになってしまいます。予定を言わないことで何時に帰るか、誰と居るか、それらを曖昧にしています。
最後に
ここまでたくさんの段階と兆候を説明しましたが「準備段階」に入ってしまうともうよりを戻すのは困難だということです。つまり重要なのは「初期段階」である、兆候、キッカケをなくすことが大切になってきます。
つねに相手を大事にして相手の意見を尊重していればおのずとこのようなことにはならずに済みます。ただ時間経つといっしょにその意志は摩耗していくのでいつでも相手への感謝を忘れないようにしましょう。
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