好きなひとの前だと上手く話せない!6つの理由と対策術 | ズル賢い恋愛心理学

好きなひとの前だと上手く話せない!6つの理由と対策術

会話テクニック

どうも、コン太です。異性の前だと上手く話せない、好きなひとの前だと言葉が出ない。そういった意見も少なくありません。この記事ではなぜうまく話せないのかという理由とその対策術を詳しく説明していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
・好きな人の前だと上手く話せない
・話そうとしても言葉に詰まってしまう
・緊張してしまう
コン太
コン太

うまくな話せない理由とその改善策を学ぼう!

好きなひとの前だとうまく話せない6つの理由

好きなひとの前、異性だとうまく話せない、理由を分析してそれに合った改善方法を見つける。好きなひと前だとうまく話せない6つの理由と同時に改善方法を恋愛心理学を用いて詳しく説明していきます。

①【理由】女性への免疫がない

学生時代を異性とあまり関わらずに卒業し仕事に集中していてなかなか女性と話す機会が少ないといざ話すときに言葉に詰まるということが起きてしまいます。いたって単純な理由なのですがその単純がために改善方法が難しいです。

【改善策】積極的に女性と話し数をこなす

単純に女性への慣れが足りていないので話すことができないというです。まずは彼女や、女友だちが多い友人の話しを聞いて女性の話しを聞きどういうものなのかしっかり理解する。その次にLINEなどのアプリで女性のひととやり取りをしてみてください。それから直接女性と会話をするようにして少しずつ慣れていくという方法です。

いきなり直接話すのにはハードルが高いため「何も話せない」まま会話が終わってしまう可能性があります。それでは免疫のつけようがないので、知り合いや友人から女性の情報を取り入れ、LINEを使って女性とメッセージのやり取りをしてすこしでも免疫をつけてから直接はなすことで免疫を効率よくつけることができます。

話せない理由がこの「免疫がない」ということだけであれば女性への免疫という不安要素が排除されれば女性との会話はお手の物になります。

②【理由】自分の話しをするのが苦手

自分自身の話しをするのが苦手で話せなくなるパターンです。何を話したらいいかわからない、この話題相手がなにも知らなかったらどうしよう、このように適切な「話題」が見つからないときにこういった考えが頭のなかをぐるぐるして言葉が出ないという理由です。

【改善策】自分の話しはせずに相手に話させる

そういう考えになって言葉に詰まってしまうならいっそのこと自分の話しを無理にせずに相手に話しをしてもらうように誘導をしましょう。こちらがすることと言えば「質問をすること」と「聞く側にまわること」です。

心理学のデータに基づくと女性は自分の話しをするのが好きと言われています。自分自身の話しをしたい、身の回りに起きた出来事を話したいという欲が強いという傾向があります。

「最近何かいいことあった?」

「どういう料理が好き?」

このように質問をすることで相手からたくさん話しを聞くことができます。そしてここに意識してほしいポイントがあります。それは相手の回答をしっかり意識して聞き、覚えておくということです。そういった相手の言葉から話しを広げたり相手に会った話題を選択することができます。なかでもポジティブな内容の質問がベストです。

ですが、いつまでも聞く側に回っていると「自分のことは話してくれないのかな」と残念に思ってしまう可能性がありますので先ほど書いた通り相手の言葉から話題を見つけるようにしましょう。そうすることでそういった不安要素を排除できる上、相手に会った話しができるので退屈させることもなくなります。

③【理由】緊張してしまう

好きな女性を目にして話せなくなる理由のなかで一番多くみられる原因になります。緊張する理由としては「自分に自信がないひと」が話せなくなってしまうことに繋がります。女性に慣れるということも重要ですがその他にも緊張の場合の改善策は3つあります。

【改善策】何かに挑戦する

この何かは何でもいいです。「挑戦する」ということが重要になってきます。挑戦、チャレンジは今まで自分がしたことのないことをするということです。そのやったことのないことで成功することによって自分の自信になります。そういった未知への成功体験は自分自身を良い方向で再認識することができます。

また失敗してしまってもそれは確実にあなたの経験になります。どこがダメだったか、どうすればよかったか。自分の反省点を分析することもできるので失敗しても次にどう生かしたらいいかという力が身に付きます。

【改善策】話すことをあらかじめ準備しておく

話しをする機会に合わせてある程度自分の話題の引き出しを用意しておくことで緊張はしても話すことは決まっているので話すことができる。前準備ができるので相手の好きなものなどを知っておけばそれに合わせた話題を選択することもできるので相手にも好感を得られる対策方法です。

いっかい話始めることができれば自然とそのあとも口が動くようになります。ですがここで注意なのが口が動くようになってきてそのまま話してしまうと緊張から「早口」になってしまう可能性があるので一度、ひと息ついてから話すようにしましょう。

【改善策】そもそもなぜ緊張しているのか分析する

なぜ自分が緊張しているのか、その不安要素となる部分を紙などに書くようにしてみてください。不安要素を書き出すことによって緊張の理由が明確になります。そうすれば自然とどうすればいいかという改善策が見つかります。

書き込んでみると意外と不安要素が少なくて「なぜこんなことで緊張していたんだろう」と客観的に自分を認識することができます。一度理解すればそのあとからは冷静になることができます。

それとは別に相手に緊張していることを打ち明けることで「何もしゃべらないし機嫌が悪いのかな」「わたしといるの嫌なのかな」というマイナスな印象を与えずに済むことができます。伝えた後なら多少しゃべらなくても「緊張してるんだ」としっかりわかってもらうことができます。ただ緊張しているだけなのに機嫌が悪いと認識されていたら嫌ですよね。

④【理由】気を遣い過ぎてしまう

「このタイミングで話しても平気かな」「失言になってしまったらどうしよう」と気を遣い過ぎた結果、うまくしゃべれなくなるという状態に陥ってしまいます。この場合の改善方法はかんたんです。

【改善策】心理学上、失言を言っても気にしてない

心理学上、自分が思っているよりはるかに相手は自分のことを気にしていません。自分のなかで「これは最悪なミス」と認識していても他のひとからすると「そんなことあったね」程度で気に留めてないことがわかっています。

「エビングハウスの忘却曲線」という理論が心理学ではあります。人間は記憶したことの74%をいちにちで忘れてしまう、そういう理論です。悪意のない失言はそこまで印象が強くないのでこの74%に含まれてしまうということです。

逆に印象の強いうれしいこと、楽しいことが残りの26%含まれるので「楽しかった」というような記憶しか残りません。なので、その相手への気の使いようは別のところで気を使ってあげましょう。

ここで注意が必要なのですが「楽しかった」という強い印象と同じように印象の強い悪意を持った悪口などを言ってしまったら相手はしっかり覚えているのでひとの悪口を言うなんてことは絶対にしないようにしてください。

⑤【理由】恥ずかしさが出てきてしまう

好きなひとと話しをすることが少ないひとに見られることなのですがなんでか恥ずかしくなってしまい話しがうまくできなくなってしまう。これは周りを意識してしまうことで起きる状態です。

【改善策】相手のことをまっすぐに認識する

恥ずかしいという感情は他の感情に比べて非常に弱いです。「恥ずかしいからできない」というとき何かしら恥ずかしいからとか言ってられない状況になればすぐにその感情が吹き飛ぶくらいに脆い感情です。怒りなどの強い感情ではそうはなりません。

ですので、しっかり好きなひとだということを認識しなおすことで、恋愛感情が恥ずかしいという感情を上書きしてくれるので恥ずかしさを感じなくすることができいます。恥ずかしさは周りを意識してすることによって生まれる感情です。ですがあなたが意識しなければならない相手はひとりだけです。そのことをしっかり理解していれば恥ずかしさはなくなります。

⑥【理由】よく想われたいと思い言葉が出ない

片想いしている相手にたくさんアピールしたい、相手に自分のことを良く想われたくて「なにかいいことを言わないと」という気持ちが自分自身のプレッシャーになってしまい、無理をしている結果、それが原因で言葉が出しづらくなってしまいます。

【改善策】ありのままの自分が出す

飾り過ぎないじぶんを相手に見せることが大事になってきます。上記のようなプレッシャーの中、なかなか出てこない言葉を紡ぎだしてもうまく話せるはずがなく、大体が相手に変な印象を与えてしまう形になってしまいます。

それがもしうまくいったとしても「良い部分のみを見せた自分」と「普段の自分」ではどこかで絶対その差がバレてしまい、悪印象に繋がる可能性があります。

無理に良く見せる必要はありません。多少は良く想われたいため恰好をつけるのはいいのですが「ありのままの自分の無理のない範囲で相手にアピールする」ようにしましょう。

無理をした状態の自分を好きになってくれて付き合っても無理をしているのでストレスが溜まってしまいます。付き合ってからのビジョンを想像すると分かりますが「良い部分のみを見せる」という意味がほとんどありません。

 

さいごに

緊張する理由とその改善方法を説明してきましたがやはり緊張の理由はそれぞれです。一度でもいいので緊張している理由を紙に書き出して自己分析するということが重要になってきます。

そして自分にあてはまる改善方法を意識することで確実に以前よりも話しやすくなっているはずです。緊張もしていない、飾り過ぎてもいない、本来の自分を相手に見て好きになってもらうことが最終的な目標ですね。

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